私が小さい頃は母に絵本を読んでもらってました。
映画もよく見せてくれましたが(ドラえもんとか)
絵本はいつも「また読んで!」といってるほど大好きでした。
なんとなく絵本が子供の成長にいいとか
聞いたことあるから、本を読ませているけど
実際はどんな効果があるの?と
思っているお母さんも多いのではないでしょうか?
そこで、どんな効果があるのか、まとめてみました^^
絵本がもたらす驚くべき効果
コミュニケーションが深まり親子の絆が増す
絵本を読んでいるお母さんのシーンによって変わる声色や表情を見て吸収するため、感情の表現が豊かになるそうです。
また膝の上に乗せたり一緒に寝転んで本を読む事で、スキンシップとコミュニケーションが増します。
それによって「オキシトシン(幸せホルモン、愛情ホルモン)とも呼ばれるホルモンが分泌され、そのホルモンは
子供のIQ(知能指数)やストレス耐性をアップするだけでなく、読み聞かせたママに幸福感を感じさせてくれます。
オキシトシンは良好な対人関係が築かれているときに分泌され、闘争欲や遁走欲、恐怖心を減少させるそうです。
想像力・集中力・知的好奇心がつく
物語の先を考える事で、ドキドキ・ワクワクし想像力がどんどん豊かになります。
また絵本には友達を思う気持ちだったり、弱いものを助けるシーンだったりがあるので
優しい心や思いやりのある心も同時に育っていきます。
絵本に興味をもち、読んであげる事で集中力もついてきますし、今まで疑問に思っていた事が
絵本で意外な事実や喜びを知る事できます。それによって知的好奇心が育っていきます。
言語力が早く身につき、会話が上手になる
親が本を読んであげると、子どもはキャーとかワーとか喜びの声をあげて、“読むまね”をしていると思います。
読むまねは、読み書きを習う前の子どもにとても大切なことです。
絵本の読みきかせをする事で、子どもなりに自分の言葉を話し始めるからです。
一生懸命本を読もうとしているのですね^^
向上心を高める
幼児期にたくさん本に触れた生徒の方が、そうでない生徒より小学校以降の教育において
勉強がよくできることが明らかになっています。
向上心のある子供はやはり勉強もできるようになるようです。
読解力があがる
読解力を上げると、勉強した時に学力があがりやすくなるそうです。
かといってすぐにつくわけではないので、一日5分でいいので、とりあえず毎日続けてみましょう。
読解力は、小さいうちから絵本の読み聞かせをして、本を読むことを毎日の習慣にすると良いそうです。
自制心が高まる
環境の変化による緊張を緩和することができるいろんな本を読んでおけば、環境の変化を受け入れやすくなるなります。
本を読んであげることで、読んでいるあなたとの関係だけでなく、
本の中に登場する人物たちの関係を目にすることで、コミュニケーション力が磨かれていくそうです。
スマホやSNSが当たり前の時代に、会って話す機会も昔ほど多くはなくなり
心配されているのがコミュニケーション能力ですが
小さい頃から読み聞かせをすることで、磨いておくと良いですね!
ココサリーブックの絵本は主人公がお子様自身です
絵本の中にお子様自身の名前を登場させることで、
よりお子様に絵本の中の状況を想像しやすくしています。
まるで自分自身が、弱いものを助けてヒーローになったり、サンタさんに会いに行ったり
市販の絵本では経験できない感覚をお子様に体験していただく事ができると思います^^
想像力豊かな子供だからこそ、小さい時にどんな絵本を読み聞かせるかは大切ですよね。
お母さん自身にも良い効果が!
またお母さん自身も読み聞かせをすることで、脳トレになり、感情や記憶のコントロール、思考力、集中力を高める良い効果があるそうです!読み聞かせは、お母さんにとってもお子様にとってもイイことだらけだったんですね^^
もちろんお子様1人1人によってどんな効果が出るかは違うと思います。
お母さんが小さい頃にしてあげれる1つの方法として、絵本をたくさん読み聞かせてあげてほしいです。
その本の種類の1つに、ココサリーブックの絵本があると私たちはとても幸せです^^