こんにちは!
梅雨に突入しましたね!雨の日が多くなりました。
本日は、幼稚園に行く娘や娘のお友達が教えてくれた”園で人気の絵本”をご紹介します!!娘曰く、取り合いになる(取り合いしないでw)また、読み聞かせの時に盛り上がるそうです!
万次郎さんとおにぎり
- 作 本田 いづみ
- 絵 北村人
- 出版社 福音館書店
万次郎さんの作った10個のおにぎりが、勝手に動き出し、外へ転がっていきます。万次郎さんも慌てて追いかけます!四国の方言で語られる、昔話のような牧歌的な物語です。万次郎さんが、おてんとさまに感謝しておにぎりをほおばる姿から食べ物に対する感謝など食育に通ずる絵本だと感じたのですが、子どもたちは、おにぎりの口調や万次郎さんの慌てて追いかける姿に喜んで、大笑いだそうです!!
あそびうたするものこのゆびとまれ
- 編 中脇初枝
- 絵 ひろせべに
- 出版社 福音館書店
子どもたちから子どもたちへ、うたいつがれてきた数々のあそびうた。あそびうたと言ってもピンとこなかったのですが、「どちらにしようかな 天の神様の言う通り〜」とか「ずいずいずっころばし〜」とかです!w あそびにさそう時の“さそいうた”、どれかひとつえらぶ時の“えらびうた”、からかったりはやしたりする“わるくちうた”、おにごっこなどして外であそぶ時の“そとあそびうた”、ねがいごとをする時の“おまじないうた”、たくさんあそんだ後の“さよならうた”。みんなで楽しめる、それぞれのうたの世界を、紹介していますよ!
ひともじえほん
- 作 近藤 良平
- 構 柿木原 政広 写 山本 尚明
- 出版社 福音館書店
ひらがなをだんだん意識しだす園児にピッタリ!なんんとこの本は、人の体でひらがなの50音を全部を作っています。先生に読んでもらっておともだちと、体でも文字をつくるのが楽しいらしいです!1人で作れる文字、2人で作れる文字、何人かでないとできない文字。立ってできる文字、寝転がらないとできない文字。いろいろあるので体で文字を作りながら、文字の形の不思議さ、体の動きの面白さを味わえますね!楽しく学べるってステキですよね!!
さて、今回のBlogでは、“園児に人気な絵本3選”をご紹介しました。
「万次郎さんとおにぎり」「あそびうたするものこのゆびとまれ」「ひともじえほん」いかがでしたでしょうか!?
リズムに乗ったり、うたったり、体をつかったり、なんだか読むだけで元気になる本でしたね!!
さて、次回は8月のBlog更新になります。お楽しみに♪ みなさま、夏バテにお気をつけてくださ〜い!