最近はスマホやAIなど世の中が急速に進化をつけていっているな〜と
ニュースを見ながら、「すごいなぁ」と思う日々なのですが
今はインターネットで気軽に情報が得られる時代です。
私もいつもわからないことはネットで調べて答えを導いています。
昔はわからないことは、人に聞くか本をみて調べるか・・という方法をとっていたですが
今では本をよむ機会もほとんどなくなってしまいました。
そんな中、私はある1つの記事に出会い、
「本が読みたい!本を読もう」という気持ちなりました。
とある記事とは
今話題のコウノドリ特設サイトに鴻鳥先生のモデルになった
荻田和秀先生の悩み相談というところに
産婦人科の先生になりたい12歳からの悩み相談が寄せられたそうです。
どんなに医学が進んでも、どんなに一生懸命、考えられる限り最上の治療をしても、助けられない人は必ずいる。すべての人が思い通りに治るわけやないねん。君はそんな場面にプロとして立ち会える?ずーっと冷静でいられる?
だからそれを乗り越えていけるように…いま、本を読みなさい。小説でも古典でもノンフィクションでも、とにかく出来るだけ沢山本を読みなさい。そこにはいろんな時代のいろんな人のいろんな悩みが書かれてるから。
私はこのひとことで、すごくすごく本が読みたくなりました。
本の中には物語があり、そこに悩みがあり、それらを解決していく1人の人の人生が詰まっている。
それから感じ取られる事は、自分の人生に大きく影響を与えるのだろうなと思いました。
本はどんな手の届かない存在の人でも、その人の考えや生き方を知ることができる素晴らしいツールです。
どんなに時代が進化しても、本をよむ行為は人の感受性を豊かにし
インターネットからは吸収できない物がきっとそこにはあると思います。
この記事書いてたら、本読みたくなりすぎたのでちょっと本屋さんにいってきます^^;