読み聞かせがお子様にとっていいんだよーっていう記事は
書いてきましたが、どういう風に読んだらいいのかというのは
あまり触れたことがないなとおもったので、今回は絵本の読み方という
記事を書いてみました。
私が言われたのは「絵本には演技をいれずに淡々と読む」ということでした。
しかしこれが間違っていたのです。
淡々と読む = 感情なしに読むではない
姉の子供と遊んでた時のはなしですが
淡々とよまないといけない的な記事を読んでいたので、
顔が無表情になるくらい淡々と読まないと・・と思っていた私は
「お顔こわい」と姪っ子から言われました。。
ましてや感情も「無」なので、最終的には姪っ子はつまらなさそうに・・・
どういうことだ。と思いましたね・・
抑揚をつけて楽しませる
あまり抑揚をつけすぎると、私の世界観が子どもたちに伝わるので
ここは少し抑えて、子どもたちの世界感が自分で作れる程度に
感情をいれて読むことがコツみたいです。
私は楽しませようとして、オーバーリアクションで本を読んでましたが
それはそれで子どもたち楽しそうでしたが、本の中身は理解してなくて
私のリアクションを楽しむ・・という遊び方になってしまいました。
効果音が大好きな子どもたち
パン!とかポン!とかトントントンとか、そんな音の所が楽しいようで
効果音のところでは、子供の表情を見ながらちょっと大きめの音で
読んであげると、ストーリに抑揚がついて子供が絵本を読むのに飽きづらいようです。
子供の顔を見ながら絵本を読む
やはり、絵本は子供とコミュニケーションをとる1つの方法です。
抑揚をつけることに、夢中になり文字ばかり負いかけてしまうと
大事なコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
笑いかけたり、少し困った顔をしたり、子どもたちの表情も一緒に見ながら
絵本と子供とコミュニケーションを取ってみましょう。
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