こんにちは!
あっという間に10月になりました。気温も落ち着いて過ごしやすくなってきましたね!
秋といえば『読書の秋』。我が家でヘビロテの、秋を感じる絵本を3冊を選んでみました♪
もこちゃんチャイルド ねんどママ おいもほり
- 作・絵 ゆきのゆみこ・ヒダオサム
- 撮影 植木義人
- 発行 チャイルド社
ねんどママに、「おいもをぬいてきてちょうだい」と頼まれた、ねんどのプンちゃんとうさぎのピッチ。
おおはりきりで、おいもを掘ります。なかなかおいもが抜けない!…と思ったら!!
さぁ、誰ががひっぱっていたでしょうか!? 秋=さつま芋なイメージしませんか??
粘土で登場するキャラクターに、ほっこりしますよ♪
どうぞのいす
- 作 香山 美子
- 絵 柿本 幸造
- 出版社 ひさかたチャイルド
うさぎさんは、野原の木の下に、「どうぞのいす」と書いた立て札と一緒に置いていきます。
かわいい動物たちが次々に登場し、食べ物がテンポ良くとりかえっこされていきます♪
しかし、本人たち同士が誰も直接会っていないところが面白い!つながっているのは「どうぞのいす」の言葉のみ。ページをめくるたびに目の前で繰り返されるその様子がワクワクしますよ!
褐色の絵のタッチや栗など、秋を感じさせてくれる絵本です。
いいからいいから
- 作 長谷川 義史
- 出版社 絵本館
「いいから いいから」
このおじいちゃんのおおらかさ。
肩のちからがぬけていきます。
このおじいちゃん、自宅に来た”かみなりさま”と一緒にお風呂に入り、自分のパンツまで貸しちゃいます♪(断られていたけどw)
大人もこどもも、豊かな笑顔が生まれる一冊!
この絵本の初版は、2006年10月。そうです、10月ということで選ばせていただきました!w
いいからいいからシリーズは現在5弾まで発売されています。ぜひお気に入りのおじいちゃん見つけてくださいね!
さて、今回のBlogでは、“秋を感じる絵本”をご紹介しました。
「おいもほり」「どうぞのいす」「いいからいいから」いかがでしたでしょうか!?
次回は、12月のBlog更新になります。クリスマスシーズンとゆうことで、ギフトにおすすめな絵本を紹介しようかと思っています!お楽しみに♪