こんにちは。
暖かい日も増え、少しずつ春の訪れを感じるようになりましたね。やっと子どもの公園遊びにも楽しく付き合えそうです。
それでも雨の日には家の中で何をして遊ぼう?という日があるかと思います。そういう日には絵本をとって親子でまったり過ごすのもいいですよね。
みなさん絵本を読むときの読み聞かせはどのようにされていますか?私は読み聞かせと聞くと少し苦手意識がありました。
その時に『赤ちゃんはお母さんの声がとっても大好きだから絵本を読んであげるだけで嬉しいんだよ~』という話を聞いて気負わずにたくさん本を読んであげようと思いました。
もちろん月齢にあった内容の絵本を選んであげることは大切だと思いますが♪
読みきかせで成長を感じる
わが家には1歳半になる子どもがいますが、プレゼントに絵本をいただく機会も多く、生後1か月の頃から読みきかせをしていました。
自分も赤ちゃんの横に一緒にごろんとなって音が楽しいリズムのある絵本を読んでいると不思議と絵をじーっと見てはなしを聞いていました。そのころに読んでいた絵本は好きなのか今でもたまに持ってきます。
おすわりの頃には向かい合って絵本を読んでいたのが、今では読んでほしい本があると持ってきて膝の上に座ります。基本乗りものの絵本が多いですが…
もう少し月齢が進むとストーリー性のあるものも読めるようになってくるのかな~と思うとわが子がどんな絵本を選ぶのかも楽しみです!
おすすめ本のご紹介
今回のおすすめの絵本はこちら
『はじめてのかたち FIRST LOOK』 駒形克己
『どんないろ MEET COLORS』 駒形克己
1歳の頃にもらった絵本なんですがそのころよく広げてはじーっと見ていました。広げていくと形が変わったりして大人も楽しめる本です。
子どもが見て何かを感じていたような印象があります。読み聞かせする絵本とまた違ったタイプでおすすめです。
もう少し赤ちゃんの時だったらどんな反応だったのかなーとも思う一冊です。また図形を意識しだした子は違った発見をしてくれそうな気も…
同じ作家さんの絵本では「ごぶごぶ ごぼごぼ」が有名かもしれないですね。
ちなみにこの本の作家の駒形克己さんの展覧会が福岡にやってくるそうです。
3月14日㈯-5月10日㈰ 三菱地所アルティアム(イムズ8階)
ワークショップなどは小学生などのお子さんでも楽しめそうですね。九州では初の開催らしいので興味がある方はぜひ行かれてみてくださいね。