読み聞かせをしているお母さんが、自分自身にも影響を与えたお話

2017.05.08

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この間とある会社様が、社内で読書会をしているという
お話をきき、その様子を見に行ってみました。

その日は、4歳の息子さんをもつお母さんの
発表だったのですが、子供に0歳の頃から読み聞かせを
してるそうです。

ただ、お母さん自信はまったく本などを読む週間もなく
お子さんに絵本を読んであげてる&会社の読書発表会があるという
流れから、本を読んでみようと思ったそうです。

本で想像する世界に興奮した

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映画などはみることはあっても、そこはすでに誰かが
考えた世界であり、登場人物も映画を作られた方の
イメージです。
ただ活字の本は「自分で想像する世界」なので
こんな服を着てて、こんな場所にいる。など
細かく想像します。自分の描く世界観を知り、想像力が豊かになっていくという
感覚が芽生えてきたと言ってました。

色んな本に興味を持てるようになってきた
おもしろ系からミステリー、恋愛物など
色んなジャンルに興味を持つようになったそうです。

本を読める自分になれる

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活字なんて絶対無理!と決めていたそうで
30年間、学校の授業以外では触れるきっかけもなかったそうで
ずっと自分は本を読むことは向いてないと思ってたそうです。
でも子供の読み聞かせや、会社の行事により
必然的に本をよむ環境に来たことで、本を読める自分になれたと
いってました。
また、本をよむことがこんなにおもしろいとは!と感動してました。
嬉しいことです^^

自分の想像でつくりあげてく世界

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たしかに活字って、読みにくそう〜って思いますが
自分で想像する面白さを知ると、映画より漫画よりなにより
おもしろいものだと私は思います。
自分の感性だけで作り上げてく世界、CGや最新の技術はないけど
声から、服装、顔、髪型、体型、喫茶店の様子、街の様子
すべてが自分の想像力で作られます。

私はむかし、東野圭吾先生の「白夜行」という小説を読んで
トイレにいくと殺されるかも!とまで思ってしまったほどです。(はずかしい)

今は私も本をよむ機会がめっきり減ってしまいましたが
この話を聞いたときに、また読みたくなってきました。

新しい本を買ってまた小説も読んで見ようかと思います。

補足

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ちなみに4歳の息子さんは、絵本読んでーって
自分から絵本を持ってくるそうです^^


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