4月は、転勤や就職などで引越しされている方も多く
辛いお別れだったり、新しい世界への第一歩だったり
色んな理由で新たな1歩を踏み出されてると思います。
私は福岡で生まれ、福岡で育ち、あまり故郷を離れて生活を
したことはないのですが、親の都合で小学校の頃に転校、
10年ほど住んだ地元を離れ、次の土地に移動しましたが
そこもまた10年ほど住んで引っ越しました。
小学校、中学校と思春期の頃に友人と離れて
さみしくもありましたが、新しい出会いにワクワクしたのを
覚えています。
今回のブログでは、出会いと別れを繰り返したことで
私自身学んだことをまとめてみました。
小学校の転校はストレスが大きかった
転校する前は新しい出会いにワクワクしてたのですが、
実際引っ越してみると、慣れない環境に頭痛が止まらない日々でした。
都会の学校は(私は田舎暮らしだったので)女の子がませていたり
体育の前に着替えるときに男女部屋を分けられたりしたことが
とても嫌だったのを覚えています。
田舎の小学校はそういったのはなかったので
すごく女の子扱いされるのが恥ずかしかったですね(^^;)
中学校でたくさん友達ができた
小学校6年で転校したので、あまり友達もできないまま
中学生になりました。
みんな地元の友達などがいて、長い付き合いの子達もおおく
このまま友達できないかなーと思っていたら、わりと声をかえてくれる人も
いたので、自然に友達ができました。
今でも中学の友達とは仲良く続いてます。
恋愛で別れを知る
これは私の中でかなり大事な事だったんだな。と今は思います。
好きな人と別れ、また出会い、そういうことを繰りかえすことで
大切な人を失いたくない(別れたくない)と思うようになりました。
自分中心だった考えを改め、一緒にいてくれる人を大切にしようと
心から思えるようになったのは恋愛をしてたくさん傷ついたからだなと
思います。
出会い、別れる事で成長していく
今は簡単に海外にいけますね。
10代の頃は全く海外に興味がなかったのですが
1度足を運んでから、海外の魅力にハマりました。
自分の気持ちがリフレッシュできることもありますが
言葉が通じない人達と、いつもならなんてないことも
とても貴重に感じます。
あっちにいきたい。これがほしい。そんな当たり前のことが
できるだけで、喜べる自分がいることが新鮮です。
日常から離れることで、自分を見つめ直すいい機会だと思ってます。
もちろん、旅行だけでなく、会社を辞めて新しい会社にいったり
住む場所を変えたり、すべてのことが自分の成長に少しずつでもなっていってると思います。
動物から学んだ命の大切さ
小さい頃から動物が好きだったので、犬や猫を飼ってました。
たくさんの動物たちの死も小さな頃から見てきました。
みんなの命が私に命の大切さを教えてくれました。
また限られた時間があるんだと、一緒にいる時間を
大切にしたいと思える様になりました。
こうやって考えると色んな出会い、別れがありますね。
私もいつか自分に子供ができた時には、
自分が経験した大切なことを子供にも経験させてあげたいと思います。